共にマンU1年目のカゼミロとテン・ハーグ監督

今季からマンチェスター・ユナイテッドでプレイしているMFカゼミロ。彼はチームの指揮官であるエリック・テン・ハーグ監督のメンタリティを称賛している。
 
今夏の移籍市場にて、6000万ポンド(約100億円)+ボーナス1000万ポンド(約17億円)と言われる移籍金でレアル・マドリードからカゼミロを獲得したマンU。テン・ハーグ監督はチームやプレミアリーグにじっくりと適応させるためか、移籍後すぐにカゼミロをスタメンに据えるということはせず、彼は徐々にチーム内での立ち位置を確立していった。
 
そして、今ではすっかりスタメンに定着し、マンUの中盤を支えているカゼミロ。英『Daily Mail』によれば、彼は今季から指導を受けているテン・ハーグ監督の“ある特長”について、自らの見解を述べている。
 
「僕はまだ30歳だけど、それなりに長い間サッカー界に身を置いている。それでも、彼の勝利への執着心には一番驚かされた」
 
「彼は多くの長所を持っていると思う。僕たちがまだ成長過程にあることは知っているし、一緒に成長している。僕たちは勝ちたいし、(テン・ハーグ監督は)指導する際、僕たちをミリ単位で良くすることに執着している」
 
「そのような勝利への執着は、ごく少数の監督にしか見たことがないものだ」
 
9シーズンに渡ってプレイしたレアルでは、現指揮官のカルロ・アンチェロッティ監督の他、ジネディーヌ・ジダン氏やジョゼ・モウリーニョ氏、ラファエル・ベニテス氏、フレン・ロペテギ氏、サンティアゴ・ソラーリ氏などといった名だたる監督たちの指導を受けてきたカゼミロ。テン・ハーグ監督の勝利への執念はこういった人物たちの上をいくということなのだろう。
 
今季のマンUはひとまずトップ4フィニッシュを達成したいところだが、現在は公式戦9試合連続無敗と好調を維持している。テン・ハーグ監督のそういったメンタリティがプラスに働いていることは間違いなく、今のペースで勝ち点を積み上げていくことができればそれも叶うはずだ。