フル稼働状態だったB・フェルナンデス

先月31日に行われたプレミアリーグ第14節ウェストハム・ユナイテッド戦を1-0で勝利したマンチェスター・ユナイテッド。続く6日の第15節アストン・ヴィラ戦はMFブルーノ・フェルナンデスが累積警告により出場停止となるが、トップ下の代役は誰になるのか。
 
今季からチームの指揮官に就任したエリック・テン・ハーグ監督も、攻撃のキーマンとして扱っているB・フェルナンデス。彼はここまでの公式戦18試合全てに出場しており、スタメンから外れた試合も9月9日に行われたヨーロッパリーグのレアル・ソシエダ戦のみだったが、今回のアストン・ヴィラ戦は彼なしで戦わなければならない。
 
英『The Mirror』は、B・フェルナンデスに代わってトップ下を務める可能性がある選手として、MFクリスティアン・エリクセン、MFドニー・ファン・デ・ベーク、FWマーカス・ラッシュフォード、MFフレッジ、MFスコット・マクトミネイの5人をあげている。
 
最も現実味があるのはエリクセンだろう。テン・ハーグ監督はエリクセンを主に3列目で起用しているが、彼は本来、攻撃的なMFであり、トップ下はむしろ主戦場と言える。しかし、普段マンUの配球役を務めているエリクセンが高めにポジションを取るとなれば、ビルドアップの面で不安が生まれてしまうことは確かだ。
 
ビルドアップに配慮してエリクセンを3列目に残すとすれば、直近のELソシエダ戦で今季初先発を飾ったファン・デ・ベークの起用も十分考えられる。ソシエダ戦ではあまりインパクトを残すことができなかったが、トレーニングでのアピール次第では、2戦連続の先発起用もありえるだろう。
 
また、ラッシュフォードのトップ下起用も有力な選択肢の1つだ。テン・ハーグ監督はここのところ彼をその位置で起用する機会が増えており、28日のELシェリフ・ティラスポリ戦ではトップ下としてゴールも決めている。左ウイングのポジションに18歳のFWアレハンドロ・ガルナチョが台頭してきたこともあり、ファン・デ・ベークの先発起用以上に可能性は高いかもしれない。
 
フレッジ、マクトミネイのトップ下起用は前述の3人より可能性が低いと見られるが、テン・ハーグ監督が彼らをその位置で起用したこともあったため、ありえないとは言い切れない。今回のアストン・ヴィラ戦は、テン・ハーグ監督がどの選手をトップ下に起用し、その選手がどういったパフォーマンスを見せるのかが見どころの1つとなるだろう。