怪我で長く離脱していた

今夏の移籍市場で大型補強を行ったマンチェスター・シティ。目玉補強はボルシア・ドルトムントから獲得したアーリング・ハーランドで、すでに17試合で23ゴール3アシストを記録している。直近のフラム戦ではPKを沈めており、不在だったPKキッカーという役割を任されている。

ここまで存在感は薄いが、実はもう一人目玉補強といえる選手を獲得している。それがMFカルヴィン・フィリップスだ。

リーズ・ユナイテッドからやってきたイングランド代表にも選ばれている実力者で、シティを離れたフェルナンジーニョの後釜として獲得された。しかし古傷だった肩を負傷してしまい、今季はここまで14分しかプレイしていない。

英『Manchester Evening News』によると、フィリップスは完治のために肩の手術を行っており、すでに復帰しトレーニングに参加しているようだ。そのため10日に予定されているチェルシーとのカラバオカップ3回戦でのメンバー入りを期待されている。またワールドカップ・カタール大会に出場するイングランド代表に選ばれる可能性もゼロではなくなった。

フィリップスの復帰が与えるチームへの影響は大きい。これまでアンカーはロドリがフル稼働しており、すでに1518分プレイしている。10人で戦ったフラム戦でも躍動しており、疲労が溜まっているはずだ。

フィリップスは展開力と守備強度を兼ね備えたハイレベルなアンカーであり、ロドリと使い分けることができれば戦術の幅も広がる。同メディアはアンカーだけでなくインサイドハーフでの起用も期待しており、ベルナルド・シウバが退団すればフィリップスをインサイドハーフにポジションを上げるべきと主張している。

シティ移籍後怪我の影響もあってまだ本領発揮とはなっていないフィリップス。それでもすでに復帰後2回のトレーニングを行っており、チェルシーで出番を与えられるのだろうか。