パルティ、ジャカ欠場時のリスクを出来るだけ減らしたいアーセナル

レスター・シティのMFユーリ・ティーレマンスを狙っていることがかねてから噂されているアーセナル。しかし、1月の移籍市場で代わりの選手を獲得する可能性もあるようだ。
 
今夏の移籍市場でFWガブリエウ・ジェズスやDFオレクサンドル・ジンチェンコなどを獲得し、各ポジションの補強に成功したアーセナル。しかし、最後までティーレマンスの獲得は実現することができず。MFモハメド・エルネニーが長期離脱となってしまったこともあり、移籍市場閉幕直前にはアストン・ヴィラのMFドウグラス・ルイスの獲得に向けて動いているとも報じられたが、結局中盤の補強は叶わなかった。
 
エルネニーは4日に行われたヨーロッパリーグのチューリッヒ戦でようやく復帰しているが、それまでは中盤のバックアッパーがMFアルベール・サンビ・ロコンガのみという状況だった。MFトーマス・パルティやMFグラニト・ジャカの負担を軽減させられる選手が必要であることに変わりはなく、アーセナルが1月の移籍市場で本腰を入れて補強に動く可能性は大いにある。
 
ブラジル『Bolavip Brasil』によれば、パルメイラスの21歳MFダニーロがアーセナルでプレイすることを強く希望しているらしく、アーセナルも獲得に乗り出せば1月の移籍市場で彼を獲得することも可能だと考えているようだ。
 
また、英『Football London』によれば、アーセナルは今夏の移籍市場でもダニーロの獲得を検討していたようだが、パルメイラス側がコパ・リベルタドーレスに向けて彼を残しておきたかったようで、契約解除金以下で売却するつもりはなかったとのこと。しかし、その後パルメイラスが準決勝でアトレチコ・パラナエンセに合計スコア3-2で敗れ、大会を終えているため、この移籍話が1月に再燃する見込みもあるようだ。
 
同メディアは、ダニーロがエルネニーやサンビ・ロコンガよりも高いレベルで中盤をこなすことができる選手だと伝えており、6番でも8番でもプレイできるMFだと指摘。ティーレマンスもやろうと思えばパルティの代役を担えるはずだが、よりナチュラルにその役割をこなすことができるとなれば、汎用性はダニーロに分があるのかもしれない。
 
ただし、プレミアリーグで実績を残しているティーレマンスとは違い、ダニーロがどこまでイングランドの地で持ち味を発揮できるのかは未知数。アーセナルが中盤の新戦力に彼を選んだ場合、ブラジル出身の先輩FWガブリエウ・マルティネッリのような成長曲線を描くことが期待される。