シティからの期待は大きいようだ

2017年の冬にパルメイラスからマンチェスター・シティへ移籍したガブリエウ・ジェズス。シティは欧州未経験の若手をセルヒオ・アグエロの後継者として獲得した。シティでは前任者ほどの地位は築けなかったが、攻守両面でチームに貢献できる優秀なFWとして存在感を発揮し2022年の夏、アーセナルへ移籍することに。

シティはこのジェズスをパルメイラスから3000万ユーロで獲得しており、アーセナルに5200万ユーロで売却している。ビジネスとしては成功だ。

ここでシティはブラジルの若手は成長すると考えたのか、その後多くのタレントをブラジルから獲得している。

コリチーバからやってきたDFヤン・コウトやグレミオ出身のMFディエゴ・ローザ、フルミネンセにいたカイキもそうだ。とくにカイキには期待しているのか、昨季はシティでトップチームデビューを飾っている。NEWネイマールと呼ばれるだけあってドリブルが得意であり、今季はポルトガルのパソス・デ・フェレイラにローンで出されている。

残念ながらジェズス級の逸材は見つかっていないが、シティはブラジルにスカウトを送り続けており、すでに次のターゲットは決まっているようだ。それがフラメンゴのMFマテウス・フランサ(18)である。

2021年にフラメンゴでトップチームデビューを飾った逸材で、今季は途中出場がメインだが24試合に出場して8ゴール3アシストを記録している。

ポジションは中盤だが、フラメンゴではセンターフォワードやウイングでも起用されており、得点力の高さを買われているのだろう。

英『HITC』によると、シティは2023年にこのフランカ獲得に動くようだ。8700万ポンドのリリース条項が存在するようだが、シティはそれよりも安く獲得できるという。それでもシティがこれまで獲得した10代の中では最も高額な移籍金を支払う模様。

ブラジルから多くの若手を獲得し、次のジェズスを見つけたいシティ。フランカへの評価は高いようで、今後の動向に注目したい。