チェルシーの攻撃をストップした

マンチェスター・シティが夏の移籍市場で獲得した選手が揃って大活躍している。

まずボルシア・ドルトムントからやってきたアーリング・ハーランドとマヌエル・アカンジだ。ハーランドはシティに足りなかった絶対的な得点源として輝いており、すでにリーグ戦だけで18ゴール決めている。PKのキッカーとしても優秀であり、先日のフラム戦では後半アディショナルタイムにPKを沈めた。

アカンジは移籍市場の終盤にシティにやってきた守備者で、ハーランド同様にすぐさまチームにフィットした。本職のセンターバックだけでなく右サイドバックでも起用可能であり、カイル・ウォーカーが不在の中で2つのポジションをカバーしている。

2-0と勝利したカラバオカップ3回戦チェルシー戦ではカルヴィン・フィリップスとシュテファン・オルテガが出場機会を得た。

素晴らしかったのがオルテガだ。今3度目となる先発のチャンスを得ると、ビッグセーブを連発。13分クリスティアン・プリシッチのゴールをセーブするところから始まり、この日は5回のセーブを記録してクリーンシートに貢献している。

さらにビルドアップにも参加できる現代的なGKであり、正確なショートパス、ミドルパスで組み立てを支えている。

「現在プレミアリーグで最も優れた2ndGKかもしれない。ポジショニングが素晴らしく、ビッグセーブを披露した。より出場機会を与えられるべきだが、そんな方法はあるのか」

英『Manchester Evening News』の採点ではゴールを決めたフリアン・アルバレスと並んでオルテガに最高点が与えられている。

同メディアからも称賛されており、オルテガのパフォーマンスは素晴らしかった。シティの正守護神は基本的にエデルソン・モラレスだが、セービングでは物足りなさを感じるシーンがあり、オルテガはセービングを強みとしている。足元でのボール捌きも悪くなく、今後ジョゼップ・グアルディオラはどちらのGKを重宝するのか(データは『SofaScore』より)。