未だ無敗を継続中

もう単なるロケットスタートでは片付けられない。ナポリがスクデットへ一直線だ。

ここまで14試合を消化し、12勝2分。ルチアーノ・スパレッティ率いるチームは無敗を維持しており、ここまでは1試合平均2.71ポイントの勝ち点を稼いでいる。

伊『Gazzetta dello Sport』が重ねるのは、2013-14シーズンのユヴェントスだ。当時セリエAを支配していたユヴェントスは、33勝3分2敗と圧倒的な成績で優勝。稼いだ勝ち点は102点と3桁に達した。

今季のナポリが現在の勝ち点ペースを維持すれば、当時のユヴェントスと同じ勝ち点102に届くことになる。スクデット獲得どころか、今季のナポリはセリエAの歴史に名を残すチャンピオンになる可能性を秘めている。

また、今季はワールドカップの影響でシーズンが変則的だ。ビッグクラブの多くが主力をワールドカップへ送り出すことになるが、ナポリはそこまで影響が大きくない。

ナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン、イタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ、ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア、アルゼンチン人FWジョバンニ・シメオネ、フランス人MFタンギー・エンドンベレ、スロバキア代表MFスタニスラフ・ロボツカ、イタリア代表GKアレックス・メレトなど、主力の多くはワールドカップに参戦しない。

韓国代表DFキム・ミンジェ、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ、メキシコ代表FWイルビング・ロサノといった選手はワールドカップに参戦するが、オシムヘンら主力の多くがワールドカップ期間中に休息を取れるのは大きい。

果たしてナポリは勝ち点を3桁に乗せてくるのか。今のところ止まる気配がなく、歴代最強クラスのチャンピオンが誕生するかもしれない。