トッテナムとイングランド代表の両方で中心を担うケイン

FWデヤン・クルゼフスキ、FWリシャルリソン、FWソン・フンミンと前線のアタッカー陣が続々と負傷離脱する中、1人戦い続けていたトッテナムのFWハリー・ケイン。イングランド代表でもキャプテンを務める中心選手であり、カタールW杯でも活躍が期待されるが、疲労は気になるところだ。
 
直近のリーズ・ユナイテッド戦ではクルゼフスキとリシャルリソンがスタメンに戻ってきたものの、ケインも休むことなく先発出場。今季はここまでの公式戦22試合全てに出場しており、プレイタイムはチーム最長の1933分を数えている。
 
英『Daily Mail』によれば、アントニオ・コンテ監督はケインのコンディションを見極め、上手く起用してきた自負があるようで、代表指揮官のガレス・サウスゲイト監督にも同様のケアを求めているようだ。
 
「私は(ケインを)すべての試合に出場したい選手として見ている。毎試合だ。意欲的だし、彼の目はエネルギーに満ち溢れている。彼は我々と一緒に良い結果を出したいと思っている」
 
「彼のためを思うなら、ファンはそんなに心配してはいけない。今シーズンは怪我をすることもなかったし、ハリーにとって素晴らしいW杯になると思う。良いトレーニングができていたし、彼はフィジカル的にも優れている」
 
「トッププレイヤーにはプレイしてもらわなければならない。すべての代表チームに大きなリスクがある。代表チームの監督はそういった状況を上手くコントロールしなければならない。我々は今までこの状況をコントロールしてきたし、私を信じてほしい。本当に、本当に難しかったんだ」
 
トッテナムだけでなく、イングランド代表にもケインの代役を十分にこなせるようなセンターフォワードは存在せず、当然サウスゲイト監督も彼のコンディションには細心の注意を払うはずだろう。ケインはカタールW杯で自らの力を最大限発揮しつつ、怪我なくトッテナムに戻ることができるのか(データは『FBREF』より)。