シーズンを走り切るには補強が必要だ

ワールドカップ・カタール大会開催による中断前最後のプレミアリーグでは首位のアーセナルが勝ち点3を獲得し、2位マンチェスター・シティが敗れて勝ち点を積み上げることができなかった。今季はアーセナルとシティ以外のBIG6が軒並み不調であり、アーセナルの優勝が見られるかもしれない。

そんなアーセナルは後半戦失速しないために冬の移籍市場で補強を計画している。報道ではシャフタール・ドネツクのミハイロ・ムドリク、パルメイラスのダニーロ、ビジャレアルのジェレミー・ピノが候補に入っているという。

英『football.london』では新たなターゲットの名前が挙がっており、それがピノと同じくビジャレアルのFWサムエル・チュクウェゼだ。

母国ナイジェリアからビジャレアルの下部組織に加入したアタッカーで、23歳と若い。すでにビジャレアルのトップチームでは178試合に出場するなど経験値は豊富だ。

右サイドを主戦場とする左利きのアタッカーで、積極的に仕掛けていくタイプだ。テクニックとスピードを持ち相手の脅威となる。しかし得点力は改善すべき問題点であり、今季はここまで1アシストンのみ。昨季は27試合に出場して3ゴール3アシストを記録している。

アーセナルが探すサイドアタッカーはブカヨ・サカの負担を減らすことができる選手であり、チュクウェゼはその需要とマッチしている。

同メディアによると、獲得するには4000万ユーロの移籍金が必要になるようだ。同じくサイドアタッカーのムドリクは最大6500万ユーロ必要とされており、チュクウェゼはより安価で獲得することができる。

21歳とより若く左サイドでプレイするムドリクか、右サイドでプレイする5大リーグを知るチュクウェゼか。サカの負担を軽減するという意味ではチュクウェゼが適任だが、アーセナルはどちらのアタッカーを獲得するのだろうか。