高精度のパスを連発する

リヴァプールはプレミアリーグ第16節でサウサンプトンと対戦して、3-1と勝利した。この試合でも中盤で圧倒的な存在感を放った男がチアゴ・アルカンタラだ。

[4-3-1-2]のシステムでハーヴェイ・エリオットとともにインサイドハーフを担ったチアゴ。中盤から前線へ持ち味である効果的なパスを何度も供給し、テクニックで相手のMFを翻弄する。さらに強度の高い守備で相手のボールを奪い返し、自らの攻撃へとつなげていく。

この試合でチアゴはスタッツで高い存在感を示しており、パス本数は99本ながら、成功数は92本と、パスの成功率「93%」を記録。パスの本数、成功数、成功率どれもチームトップの成績だ。さらにロングボールも10本中9本成功しており、高い精度でリヴァプールの舵を取っている。

チームでも欠かせない存在となっているチアゴ。彼がいるといないとではボールポゼッション1つをとっても変わってしまう存在感だ。負傷で離脱中にはチームも不調に陥ったが、公式戦4連勝中とリヴァプールは復調中。ワールドカップのメンバーには選ばれず、ここから1か月間は公式戦から遠ざかる。彼が後半戦もフルで戦うことができれば、今季チームはさらに上を目指すことも可能だろう。