冬の移籍市場に注目だ

プレミアリーグのクラブは資金力があり、シーズンが始まる夏の移籍市場だけでなくシーズン中盤の冬の移籍市場でも積極的に動く。

英『football.london』によると、アーセナルとニューカッスルがこのナビル・フェキル獲得に興味を持っているようだ。

リヨンで長く活躍し、2019年からラ・リーガのレアル・ベティスでプレイするフェキル。左利きのアタッカーで、ベティスではトップ下や右サイドで起用されることが多い。

テクニックとフィジカルを両立するアタッカーで、単独での局面打開が可能だ。今季は怪我の影響もあって出遅れているが、昨季はリーグ戦34試合で6ゴール8アシストを記録。ビッグチャンスクリエイト数(12回)、キーパス数(86回)と攻撃面で素晴らしい数字を残した。

報道によると、ベティスの財政状況が思わしくないようで、プレミアリーグのクラブが獲得できる可能性があるようだ。冬の移籍市場で獲得する場合には少なくとも3000万ユーロ(日本円にして約43億円)の移籍金が必要になるという。

アーセナルは右サイドでブカヨ・サカの負担を減らせるアタッカーを求めており、フェキルも右サイドでプレイできる。ただビジャレアルのジェレミー・ピノやシャフタール・ドネツクのミハイロ・ムドリクのように他のターゲットは若く、近年の補強傾向に沿っているといる。フェキルは29歳とベテランに近い年齢であり、3000万ユーロと移籍金もそれほどお手軽ではない。左利きのチャンスメイカーはマルティン・ウーデゴー、ファビオ・ビエイラと揃っており、アタッカーを獲得するのであれば別のタイプ、それこそムドリクのようなドリブラーが欲しい。

ニューカッスルはフェキルをどこで起用するかによるが、[4-3-3]でのインサイドハーフ起用が見込めるなら獲得するべきだ。中盤からの創造性が必要であり、そうなればミゲル・アルミロンやアラン・サン・マクシマン、カラム・ウィルソンといったアタッカーの迫力がより増すことになる。

以前リヴァプール行きの可能性があったフェキルだが、破談となっている。その後ベティスで成功を収めており、今度こそプレミアリーグの舞台にやってくるのだろうか(データは『SofaScore』より)。