機を見て正確なパスを供給

今季のリヴァプールでインサイドハーフで主力の座をつかんでいる男がハーヴェイ・エリオットである。昨季中盤で先発したばかりだったMFは、今季さらに経験と実力を付けてきているのだ。

今シーズンはケガ人が続出し、現在もFWやMFの複数選手が離脱中のリヴァプール。その中でエリオットはインサイドハーフで先発出場を続けており、特に[4-3-1-2]のシステムを起用してからは、チアゴ・アルカンタラとコンビを組むことが増えており、エリオットも司令塔としてのパフォーマンスを上げてきている。

プレミアリーグ第16節でのサウサンプトン戦でもチアゴとエリオットが中盤でコンビを組むと、チアゴだけでなくエリオットも2列目から果敢に縦パスを供給。スピードとキレを武器にするウインガーだった若きMFは今季、パサーの1人として成長を続けてきているのだ。

すでに今季リヴァプールではキャリアハイの21試合に出場するエリオット。3ゴール1アシストを記録しているが、さらにゴールやアシストで結果に絡むことができれば、より司令塔としての強みを出せるはず。ウインガーからの進化を続ける逸材の今後にさらに注目したい。