昇格組ながら9位につけるなど奮闘しているフラム

チーム得点王FWアレクサンドル・ミトロビッチを欠きながらも、マンチェスター・ユナイテッド相手に果敢な攻撃を見せたフラム。元マンU組のMFアンドレアス・ペレイラとFWダニエル・ジェイムズはその中でも大きな輝きを放った。
 
今夏にマンUからフラムへ完全移籍したA・ペレイラと、2021年夏にマンUからリーズ・ユナイテッドへ完全移籍したD・ジェイムズ。D・ジェイムズは現在リーズからフラムへローン移籍中であり、この2人にとっては14日に行われたマンU戦が古巣対戦となった。
 
今季すでに2ゴール4アシストを記録するなど、新天地フラムで攻撃のキーマンと化しているA・ペレイラは、今回のマンU戦でもトップ下のポジションで先発出場。ピッチの至るところに顔を出し、1トップを務めたFWカルロス・ヴィニシウスや、左ウイングのFWウィリアン、右ウイングのFWハリー・ウィルソンなどと巧みに連携。多くのチャンスを作り出した。
 
そして、59分から途中出場したD・ジェイムズは、フラム移籍後初ゴールを記録している。61分、左サイドからMFトム・ケアニーがグラウンダーの早いクロスを送ると、D・ジェイムズがタイミングを見計らってゴール前に飛び出し、チームを同点に導いた。
 
D・ジェイムズはその後も躍動し、持ち前のスピードを活かして右サイドを何度も突破。マンUのDFルーク・ショーやDFリサンドロ・マルティネスは彼の対応に手を焼いた。
 
結果的にフラムは1-2で敗れてしまったものの、A・ペレイラとD・ジェイムズの両者が古巣の脅威となっていたことは間違いない。特にマンU下部組織出身のA・ペレイラはこの試合に懸ける想いが強かったはず。ここからさらに調子を上げていき、放出したことを後悔させるパフォーマンスを見せていきたいところだろう。