今冬に獲得を目指すようだ

夏の移籍市場同様に冬の移籍市場でも積極的に選手の獲得を行いたいアーセナル。ポジションは中盤とサイドハーフとされており、実力者を獲得できるか。

英『football.london』は、シャフタール・ドネツクのミハイロ・ムドリクがトップターゲットだと報じている。サイドアタッカーはビジャレアルのジェレミー・ピノら他の候補もいたが、アーセナルの第1ターゲットはムドリクのようだ。

同メディアによると、すでにオファーは提示されたという。移籍金は6000万ユーロ(日本円にして約87億円)で、5大リーグ未経験の若手であることを考えればかなり高額だ。

「アーセナルのファンが僕についてきてくれたことは、一つの驚きだった。これほど交流を深めてくれるファンはいない。僕の最近の投稿には500以上のコメントが付くんだ」

ウクライナ代表のチームメイトであるオレクサンドル・ジンチェンコの奥さんであるヴラダ・ジンチェンコがムドリクへのインタビューを行っており、その中でムドリクは熱狂的なアーセナルサポーターについて話している。移籍する可能性のあるクラブのサポーターの特性も選手が移籍を考える際に気になるポイントの一つだ。

「先発が確約されていなくてもチャンスがもらえるということをまず監督から知りたい。基本的に監督が僕の役割をどのように考えているのか、直接聞く必要がある」

その際、ムドリクが移籍を決定する際に重視する項目について話しており、この移籍を完了させるにはミケル・アルテタ監督とのコミュニケーションが重要になる。

ムドリクは左サイドを主戦場とするアタッカーで、今季シャフタールでは16試合に出場して8ゴール8アシストを記録している。切れ味鋭いドリブルだけでなく、得点力も高い。

気になるのはアーセナルがムドリクを獲得した際の起用法だ。アーセナルはブカヨ・サカの負担を減らせるサイドアタッカーを探しているが、残念ながらムドリクの主戦場は左。右サイドのサカの負担をこのムドリクで減らすのか、それともまた別の案を探すのかは注目ポイントとなる。

6000万ユーロで獲得となれば今夏獲得したガブリエウ・ジェズスよりも高い移籍金を支払うことになる。リスクも高いが、アーセナルがそれほど期待している逸材はプレミアリーグにやってくるのだろうか。