カタールW杯には間に合わなかったポグバ

ユヴェントスの29歳MFポール・ポグバはさらなる成長を目論んでおり、若手選手のプレイからもヒントを得ているようだ。
 
今夏にマンチェスター・ユナイテッドからユヴェントスへの移籍を果たしたポグバ。前回の2018年ロシアW杯ではクロアチアとの決勝戦でゴールを決めるなど、フランス代表のW杯制覇に大きく貢献していた。
 
しかし、今回のカタールW杯は膝の負傷によりメンバー外に。彼のプレイをこの大舞台で見られないことは残念だが、年齢的には2026年W杯に出場することも十分可能だろう。
 
英『Daily Mail』によれば、ポグバはいつか俳優業にも挑戦したいと考えているようだが、当分はサッカー選手としてハードワークを続けていくつもりの模様。ベテラン、若手問わず、一流の選手たちから受ける刺激がその原動力となっているようで、『The Muslim Money Guys』というポッドキャスト番組でこのように明かしている。
 
「たとえ若い選手であっても、自分にはない資質や能力を持っている世界最高の選手たちを見るのが好きなんだ。そういった選手から学ぶんだ。『OK、彼は俺より優れている。でも俺はもっと頑張るぞ』という感じだね」
 
「(称賛しているMFは)トニ・クロース、マルコ・ヴェッラッティ、チアゴ・アルカンタラといった選手たちだね。彼らはホールディングMF(守備的MF)でも10番(攻撃的MF)でもなく、ボックス・トゥ・ボックスの選手であり、ゲームを作ることもできるし、アシストも得点もできる選手だ」
 
「今、注目しているのは(ジュード・)ベリンガムだ…… 彼はとても良くやっているし、トップレベルの選手になれると思う。でもケビン・デ・ブライネが長い間、その地位にいる」
 
ドルトムントで活躍している19歳のベリンガムには多くのビッグクラブが目をつけており、カタールW杯でもイングランド代表の主力として活躍することが期待される。プレイの成熟度で言えば、まださまざまな面でポグバの方が上と思われるが、そういったダイヤの原石からも貪欲に学び、自らのパフォーマンスを向上させていくのだろう。