2000万ユーロの移籍金もバーゲンになるか

バイエルンでは19歳のドイツ代表MFジャマール・ムシアラが圧巻の活躍を続けているが、注目の10代はムシアラだけではない。

早くもバイエルンでブレイクの兆しを見せているのは、17歳のフランス人FWマティス・テルだ。

フランスのレンヌでプレイしていた若き才能に、今夏バイエルンは2000万ユーロの移籍金を注ぎ込んでいる。当初は高額にも思われたが、テルは今季ここまで12試合で4ゴールを記録。ここまで87分に1ゴールと見事なペースを披露している。これほど早い段階から結果を出すとはバイエルン側も予想外だったのではないか。

独『Sport1』によると、テルも移籍早々から定期的に出番をもらっていることに満足しているようだ。ブンデスリーガの戦いはもちろん、バイエルンのスター選手たちとトレーニングするだけでも受ける刺激は大きいのだろう。

「文句は言えないね。ここまでのプレイタイムには大いに満足しているよ。僕は学び、成長するためここにいる。まだ多くのことを学んでいるけど、ここ数週間で戦術的にも技術的にも成熟したと思う。毎日トップクラスの選手たちとトレーニングすれば、成長は早まる。ビッグネームたちから恩恵を受けているよ」 

U-19フランス代表にも選ばれているテルは、4年後のワールドカップでフランス代表の主力となっているかもしれない。それだけのポテンシャルは備えているはずで、フランスの育成力はさすがの一言だ。

もちろんバイエルンでロベルト・レヴァンドフスキの後継者的存在になる可能性もあり、バイエルンが投じた2000万ユーロは当たりかもしれない。