将来が期待されるイクバル
夏のプレシーズンではトップチームに帯同し、親善試合5試合に出場したマンチェスター・ユナイテッドの若手MFジダン・イクバル。シーズン前半は出番を得られなかったこともあり、1月のローン移籍を望んでいるようだ。
マンUアカデミー出身の19歳であり、現在は主にU-21チームでプレイしているイクバル。プレシーズン中はエリック・テン・ハーグ監督に積極的に試されたが、シーズンが始まってからトップチームで起用されることはなく。最近では11日に行われたカラバオカップのチャールトン・アスレティック戦でベンチ入りを果たしたが、この試合でも最後まで出場機会は与えられなかった。それとは対照的に17歳のMFコビー・メイヌーがこのチャールトン戦で先発出場を果たしており、60分間の出場時間の中でまずまずのパフォーマンスを見せた。
英『The Mirror』によれば、イクバルは出場機会を求めて1月のローン移籍を望んでいるという。一方、テン・ハーグ監督はセントラル・ミッドフィルダーが不足気味というチーム状態も踏まえ、彼を他クラブでプレイさせることには消極的なようだ。
現在マンUでレギュラーとしてプレイしている中盤の選手はMFクリスティアン・エリクセンとMFカゼミロの2人で、その後ろにはMFフレッジとMFスコット・マクトミネイが控えている。本来であればそこにMFドニー・ファン・デ・ベークもいるのだが、彼は4日に行われたボーンマス戦で負傷してしまい、長期離脱が見込まれている。
イクバルをチームに残したい方針であること、メイヌーをチャールトン戦で起用したことを踏まえると、現状テン・ハーグ監督はファン・デ・ベークの穴をこの2人のどちらかで埋めようとしているのだろう。テン・ハーグ監督がメイヌーに白羽の矢を立てれば、ローン移籍したいというイクバルの願いも叶うことになりそうだが、どのような決断が下されるのか。イクバルの去就に注目だ。