ここまでリーグ戦は5ゴール
リヴァプールはプレミアリーグ第20節でブライトンと対戦する。アンフィールドでの前回対戦ではレアンドロ・トロサールにハットトリックを食らうなど、3-3のドローで決着したこのゲーム。リヴァプールにとっては敵地で勝利を掴んで上位追撃といきたいところだろう。
しかしそんなリヴァプールだが、またも離脱者の可能性が浮上している。その男がダルウィン・ヌニェスだ。現地紙『Liverpool Echo』によれば、ブライトン戦に向けたリヴァプールのトレーニングにヌニェスの姿がなかった模様。練習を欠場しており、ブライトン戦も欠場するかもしれないと伝えられているのだ。
今季ベンフィカからリヴァプールへと加入したヌニェスは、ここまで公式戦で10ゴールと結果を残しており、モハメド・サラーに続くゴール数を記録。また決定機に絡む回数は多く、決め切る力を取り戻せばよりゴールラッシュが期待できただけにここでの離脱は痛手となるだろう。
FIFAワールドカップ前にディオゴ・ジョタ、ルイス・ディアスがそれぞれケガで離脱してしまったリヴァプールは、ロベルト・フィルミーノもケガで欠いており、彼らに加えてヌニェスも負傷の可能性が出てしまっている。守備陣でもブレントフォード戦でフィルジル・ファン・ダイクがケガをしており、後半戦も相変わらずケガ人に苦しめられているリヴァプール。攻撃陣は幸いコーディ・ガクポを補強していたが、ブライトン戦は彼の奮起に懸かっているかもしれない。