イングランド代表でW杯でも得点

レアル・マドリードやリヴァプール、マンチェスター・シティが獲得への関心を示すジュード・ベリンガム。今季もドルトムントへ所属している彼の今夏でのビッグクラブ移籍は、確実なものとなりそうだ。

2020-21シーズンにバーミンガムからドルトムントへ17歳で移籍したベリンガムは瞬く間にレギュラーを勝ち取り、初年度からブンデスリーガ29試合1ゴール3アシストを記録。欧州サッカー界に舞い降りたニュースターは、ビッグクラブから注目を集める存在となった。

英『Mirror』によれば、ドルトムントはベリンガムへ週給18万ポンドの新たな契約をオファーした。クラブ最高額の契約となったが、ベリンガムは数日中にそれを拒否するつもりだと伝えている。

ベリンガムは今夏での移籍を考えており、ドルトムントに残留する意思は極めて低いことが分かった。そうなれば気になるのは移籍先だが、すでに交渉を行っていると報じられたリヴァプールを筆頭にレアルら世界中のクラブが彼を欲しがっている。今夏の移籍マーケットで主役になることは間違いないようだ。