セルティックのリーグ優勝に貢献

川崎フロンターレからセルティックへと移籍して2シーズン目を迎える旗手怜央。今季はここまでスコティッシュ・プレミアシップで28試合に出場して5ゴール7アシストと、主力として活躍している。

そんな日本代表MFに対し、プレミアリーグのクラブが熱視線を送っている。そのクラブが、三笘薫が所属するブライトンだ。英『Football insider』によれば、ブライトンは今夏の補強として旗手に注目しており、定期的にセルティックの試合を視察している様子。またリーズやウェストハムといったクラブも関心を寄せているようだ。

その報道から地元メディア『Sussex Live』でも旗手への注目度は高まっている。同メディアは、放出の噂が挙がるアレクシス・マックアリスターとモイセス・カイセドの退団に備えた選択肢と考えている可能性が高く、後釜として彼を狙っているのではないかと報じている。

先日、旗手には優勝祝賀会の場にいなかったということで移籍の噂が立ったばかり。本人は「深読みしすぎ」と否定していたが、ブライトン加入となれば、川崎以来となる三笘とのチームメイトになる。当時圧倒的な強さでJリーグを制した川崎の主力だった両選手が来季、プレミアリーグでチームメイトとして躍進することとなるのか。