レンタル先のサンダーランドで大活躍

13日に行われたプレミアリーグ第36節のウォルバーハンプトン戦でもゴールを挙げるなど、今季一気に評価を上げたマンチェスター・ユナイテッドFWアレハンドロ・ガルナチョ(18)。

まだまだトップチームにライバルは多いが、来季はレギュラーポジション獲得を目指したい。それだけの素質はあるはずで、サポーターもアルゼンチンの若き至宝に期待していることだろう。

さらにもう一人。マンUサポーターが将来の主軸候補と期待をかける若者がいる。

今季イングランド2部のサンダーランドにレンタル移籍している20歳のコートジボワール代表FWアマド・ディアロだ。

2020年にマンUへやってきたディアロは、昨年1月にスコットランドのレンジャーズへ、そして今季からはサンダーランドと、レンタル移籍を続けながら経験を積んでいる最中だ。

今季のサンダーランド行きは見事にヒットし、ここまで2部で14ゴールと活躍。ウイング、時には最前線でもプレイするなど、充実のレンタル生活だ。レフティープレイヤーであることを考えると、右のウイングが理想のポジションとなるだろうか。左サイドからの仕掛けを得意とするガルナチョと共演する姿を思い描くサポーターも少なくないだろう。

「来季のオールド・トラッフォードで彼らの連携が見たい」

「ガルナチョとアマドの時代が始まる」

「2人はレアルのヴィニシウス&ロドリゴを超える」

SNS上ではこうした声が挙がっており、まずはプレシーズンにディアロの成長ぶりを見てみたいところ。指揮官エリック・テン・ハーグの下で化ける可能性もあり、前線のサバイバルはさらに激化していきそうだ。