複数クラブが関心を示すものの

今夏ドルトムントからの移籍先に注目が集まるジュード・ベリンガム。すでにリヴァプールが撤退しており、レアル・マドリードやマンチェスター・シティが候補として挙げられる。

そんな中で兄ジュードの後を追い、イングランドの地で成長を続ける弟が新たな一歩を踏み出すようだ。現在バーミンガムでプレイするジョーブ・ベリンガムだ。

英『Sky Sports』によれば、今季チャンピオンシップを戦うサンダーランドがジョーブに対して関心を示しており早くからアプローチ。300万ポンドで移籍する可能性が高まっていることが伝えられた。

昨季アカデミーからトップチームデビューを飾ったジョーブは、今季のチャンピオンシップで22試合に出場。中盤で存在感を示すMFが成長を続けている。サンダーランドは今季チャンピオンシップで6位に入るものの、プレミアリーグ昇格プレイオフではすでに敗退。来季も2部で戦うことが決定している。