近々チェルシーと話し合う模様

昨冬にアーセナルからバルセロナへ移籍し、驚異的なペースで得点を重ねてバルセロナをけん引したピエール・エメリク・オバメヤン。ただ、今季はバルサにロベルト・レヴァンドフスキが加入したこともあり、チェルシーへ移籍することとなった。

しかしチェルシーでは、バルサでの輝きを発揮することができず。グレアム・ポッター監督就任後は、出場の機会も激減。UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントの登録メンバーからも外されることとなり、リーグ戦15試合1ゴールにとどまった。

英『SKy Sports』によれば、チェルシーとオバメヤンは近々来季について話し合いを行う予定だという。クラブとの契約は1年残っているものの、チェルシーは来季の構想にオバメヤンを含んでいないとも伝えられており、移籍先を中心とした話し合いになるようだ。

その中でもバルセロナへの復帰が可能性として挙げられているものの財政問題があるため、すんなり移籍金を払って獲得とはいかないだろう。同メディアによれば、アトレティコ・マドリードやメジャーリーグサッカー、中東のクラブも関心を示しているというが、オバメヤンは来季どのクラブでプレイしているのだろうか。