リーグ無敗をキープ
プレミアリーグも開幕し、4試合が経過。すでに白熱した試合が多く行われているが、今シーズン良いスタートを切っているのがプレミア王者のマンチェスター・シティだ。
開幕戦のバーンリー戦で3-0と勝利すると、2節のニューカッスル戦と3節のシェフィールド・ユナイテッド戦の1点差のゲームを制した。迎えた第4節のフラム戦でもFWアーリング・ハーランドが今季初のハットトリックを記録し、5-1で勝利。開幕から4連勝をキープしている。
MFイルカイ・ギュンドアンやFWリヤド・マフレズなどの主力選手の複数名が退団し、絶対的存在のMFケビン・デ・ブライネが負傷離脱しているなかでも、強さを発揮している。
マンCは今季も強さを発揮しているが、その強さの秘訣をFWフィル・フォーデンは英『Sky Sports』にてコメントしている。
「このチームでは多くのストライカーが評価されているが、我々には世界最高のディフェンス陣がいる」
「我々がこれほど多くの試合に勝てたのはディフェンダーたちのおかげだ。我々が勝利できてきたのは、お互いのためにボールを追いかけ、フォローし、オフ・ザ・ボールでのハードワークがあったからだ」
ハーランドやデ・ブライネ、フリアン・アルバレスといった強力な攻撃陣に目が行きがちだが、フォーデンは世界最高のディフェンダーたちがいることがマンCの強さだと明かしている。
DFルベン・ディアス、DFジョン・ストーンズ、DFマヌエル・アカンジ、DFネイサン・アケ、DFカイル・ウォーカー、そして新加入のDFヨシュコ・グヴァルディオル。GKもエデルソンとシュテファン・オルテガがおり、世界屈指のスカッドを誇る。
開幕4連勝でいいスタートを切っているマンCの強さはチームメイトも信頼をおく世界最高レベルのDF陣の存在が大きいようだ。