気になるのは試合勘

リヨンからレアル・マドリードに加入して5年。かなり影の薄い日々を過ごしてきたFWマリアーノ・ディアスがついにマドリードを離れた。

新天地は、同じスペインのセビージャだ。サラリーの問題など移籍がスムーズに決まらなかったが、ひとまず30歳のマリアーノはセビージャからリスタートすることになる。

スペイン『as』によると、マリアーノは「リヨンでのパフォーマンスを取り戻すことができると思う」と意気込みを口にしている。

レアルではほとんど出番がなかったが、リヨンでプレイした2017-18シーズンにはリーグ・アンで18ゴールを奪った実績もある。もう5年も前の話ではあるが、獲得したセビージャ側も当時と同じパフォーマンスを望んでいるはずだ。

最も気になる点があるとすれば、試合勘だろう。レアルではカリム・ベンゼマが絶対的な1番手だったこともあり、レアルでの5年間は1917分間しかプレイしていない。出場した70試合で7ゴールを決めているものの、ほとんど先発出場していないのは気がかりだ。

ほとんどプレイしてこなかった5年間でマリアーノの状態はどう変わったのか。一風変わった形で注目される挑戦となりそうだ。