ビッグクラブが具体的な動きを見せてくる可能性は高い

レアル・ソシエダで日本代表MF久保建英が制御不能モードに入っている。

すっかりソシエダ攻撃陣の中心となった久保は、23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節のヘタフェ戦でも前半2分に電光石火の得点を記録。右サイドからシュートを狙う久保のパターンはソシエダ必殺の武器となっており、これで久保は早くも今季リーグ戦4点目だ。

まだリーガ・エスパニョーラは始まったばかりだが、得点ランキングで久保を上回るのはバルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキ、アトレティコ・マドリードFWアルバロ・モラタ、レアル・マドリードMFジュード・ベリンガムの3人のみ(5ゴール)。

この活躍を『ESPN』も絶賛しており、SNS上でも世界のファンが久保のパフォーマンスを高く評価している。

「あらゆる点でバルサのハフィーニャよりも優れている」

「マンチェスター・ユナイテッドはクボと契約すべきだ。彼が持っている特長こそ、ファンがアントニーに求めているものなのだから」

「チェルシーの全FWより良い」

「彼との対峙はDFにとって悪夢」

各ビッグクラブのサポーターからも久保が欲しいとの声が出始めており、冬の市場や来夏には具体的な動きを起こすビッグクラブが出てくる可能性が高い。それにふさわしいだけのパフォーマンスを見せているはずで、今季どこまで化けるのか世界が楽しみにしている。