3試合に出場し、1アシストを記録

今夏ウルブズからマンチェスター・シティに加入したポルトガル代表MFマテウス・ヌネス。退団したMFイルカイ・ギュンドアンと、開幕戦で負傷し離脱を余儀なくされたMFケビン・デ・ブライネの穴を埋める役割が期待された。

同じく新加入のMFマテオ・コバチッチは加入してすぐにチームに溶け込んだが、ヌネスも加入後すぐにチームにフィットした選手の1人だ。

プレミアリーグ第5節のウェストハム戦でマンCデビューを果たすと、6節のノッティンガム・フォレスト戦ではスタメン出場し、アシストもマークしている。

そんなヌネスはクラブの公式にて、ヤヤ・トゥーレ、ダビド・シルバ、フェルナンジーニョ、ギュンドアン、デ・ブライネというマンCの中盤のレジェンドたちの映像を見て、デ・ブライネを最も尊敬する選手であると、コメントしている。

「ケビンはここ6、7年で一番好きな選手だ。最も尊敬している選手だよ。YouTubeで彼のビデオをすべて見たが、選手として、そして彼のメンタリティーが本当に好きだ」

「どんな選手になりたいかと聞かれたら、それは彼だろう」

ヌネスは尊敬する選手であるデ・ブライネとのプレイを待ちきれないとのコメントをしており、マンCの絶対的司令塔の復帰を楽しみにしているようだ。

ヌネスはマンCに加入してから、サッカーIQの高さを見せており、ヌネスはペップ・グアルディオラのサッカーに早くも順応しはじめている。初アシストにつながったニアゾーンランの動きや、ウェストハム戦の3点目となったアーリング・ハーランドのゴールにつながるDFラインを引きつけるランニングなど、ヌネスはチームの攻撃をより活性化させる動きを多々見せている。

ギュンドアンが抜け、デ・ブライネが怪我している現在のマンCにおいて、コバチッチとヌネスは重要な存在だ。