サウジ行きに批判の声もあったが……

まだ21歳と若い才能がサウジアラビアへ向かうのはいかがなものか。色々と厳しい意見もあった中、今夏にスペインのセルタからサウジアラビアのアル・アハリへ向かったのがMFガブリ・ベイガだ。

セルタで頭角を現したガブリ・ベイガはU-21スペイン代表の常連メンバーでもあり、そのテクニックはラ・リーガでもかなり高い評価を得ていた。あのままセルタで続けるか、あるいは欧州5大リーグのトップクラブへ移籍していればA代表からも声がかかったはずだ。

そんな中で、ガブリ・ベイガはサウジアラビア行きを選択。しかもアル・アハリで結果を残すことに苦戦しているのだ。

ガブリ・ベイガは合流当初より主力としてプレイしているが、ここまでリーグ戦7試合と国内カップ戦2試合に出場して0ゴール2アシストの成績しか残せていない。昨季ラ・リーガで11ゴール4アシストの成績を残していたことを考えれば、サウジアラビアでこの成績は寂しいものがある。

10月27日には国内リーグでアル・ヒラルとの上位対決があったが、ここでもガブリ・ベイガは88分間の出場で結果を残せず。チームも1-3のスコアで敗れており、リーグ順位は5位だ。FWロベルト・フィルミーノやリヤド・マフレズ、アラン・サン・マクシマン、MFフランク・ケシエ、DFロジェール・イバニェス、GKエドゥアール・メンディら豪華戦力を揃えていることを考えれば、納得できない順位か。

このサウジアラビア行きがガブリ・ベイガの成長に繋がるのかは疑わしく、サウジアラビアで結果が出ないのは想定し得る最悪のシナリオと言えそうだ。