現世界最高のストライカーの1人

マンチェスター・シティに所属するFWアーリング・ハーランドはFWハリー・ケインやFWキリアン・ムバッペらと並び、世界最高のストライカーと考えられている選手の1人だ。

2019年1月にザルツブルクに移籍したハーランドは日本代表MF南野拓実(現モナコ)らと共に欧州の舞台で活躍。同年12月にはドルトムントへの移籍が発表された。

ドルトムントでもデビュー戦でハットトリックを決めるなど怪物ストライカーとしての片鱗を見せていたハーランド。ドルトムントでは89試合に出場し、86ゴールをマークした。

そして昨シーズンよりマンCに加入したハーランドだが、加入1年目から得点を量産。公式戦通算53試合に出場し、52ゴールをマークし、3冠達成に大きく貢献した。

ここまで順調に世界最高のストライカーの階段を登りつつあるハーランドだが、ドルトムント時代のチームメイトであるMFユリアン・ブラントは同選手の驚くべき成長速度について独『SportBild』で話している。

「アーリング(ハーランド)がBVBに移籍すると、非常に厳しい新型コロナウイルス感染症の時期がすぐにやってきた。アーリングは私のトレーニングパートナーでだった。彼が弱点をすぐに改善できたのは、本当に信じられないことだった。彼のヘディング、ファーストタッチ、右足は今のアーリング・ハーランドとは比較にならなかった。3ヵ月後、私は『 どうしてこんなに早く改善できたのだろう?』と、思ったんだ」

ブラントはハーランドが苦手としていた分野の克服スピードに驚いた、とコメントしており、技術レベルを上げるための向上心にも驚きを隠せなかったという。ピッチ内の得点だけではなく、普段のトレーニングに対するハーランドの姿勢はペップ・グアルディオラも称賛している。

進化を続けるハーランドは昨シーズンはぎこちなかったポストプレイや周りとの連携も今シーズンは向上しており、ケビン・デ・ブライネ不在の中でも、公式戦18試合で17ゴールをマークしている。