2番手を巡る争いも激しい

EURO2024でも優勝候補の一角に挙げられるイングランド代表では、FWハリー・ケインが絶対的な存在として最前線に君臨している。

来夏のEURO本大会でもケインがセンターフォワードの1番手になるのは確実だが、何かあった時のために2番手FWの人選も重要になってくる。

そこで英『BBC』は、今のイングランド代表2番手FWにふさわしいのは誰かとアンケートを取っている。

まず4番人気は、ニューカッスルFWカラム・ウィルソンで8%の得票率だ。ウィルソンは途中出場からでも結果を残せるタイプのストライカーで、昨季もプレミアリーグで18ゴールを記録。今季も10試合の出場で7ゴールを挙げており、ペナルティエリア内での得点感覚は確かなものがある。

3番人気はマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードで11%の得票率だ。ラッシュフォードの場合は左ウイングの候補者でもあるが、センターフォワードにも入れる。とはいえ、まずはマンUで結果を残さなければならないだろう。今季は未だリーグ戦1ゴールのみで、この数字では代表入りも怪しくなってくる。今回のアンケートで票が伸びないのも仕方がないか。

2番人気はブレントフォードFWイヴァン・トニーで15%だ。トニーは賭博規則違反で長期の出場停止処分を受けており、この処分が終わるのは来年1月16日となっている。それでも2番人気となっているのは凄いが、昨季はプレミアで20ゴールを挙げている。得点力だけを見れば、ケインに次いでイングランドFW陣の中でもNo.2か。

そして圧倒的な1番人気となったのは、アストン・ヴィラFWオリー・ワトキンスで47%の得票率だ。

指揮官ウナイ・エメリの下で大きく成長しているワトキンスは、昨季プレミアで15ゴールを記録。今季もすでに6ゴールを挙げており、エメりの下でストライカーとして完成に近づいてきた印象だ。

彼らがケインからポジションを奪い取るのは現実的ではないが、2番手FWの存在も重要だ。ここの争いもかなり熾烈なものとなっており、EURO行きの切符を掴むのは誰か注目される。