ハーランドとウーデゴーのフル稼働は最低条件か

19日に行われたEURO2024予選の最終節でスコットランド代表と対戦し、3-3で引き分けたノルウェー代表。残念ながらグループAで3位となり、ノルウェーは正式に予選敗退となった。

アーセナルMFマルティン・ウーデゴー、マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドの2人を抱えるノルウェーとしてはこの世代でワールドカップ、EUROに出場したいところなのだが、その夢は今回も叶わなかった。次なるチャレンジは2026年大会のワールドカップだ。

1つ残念なのは、エースのハーランドが予選の数試合を怪我で欠場したことだ。今回のEURO予選はグループステージ最初の2試合を欠場しており、ノルウェーはこの期間にスペインに0-3で敗れ、ジョージアとは1-1で引き分けた。戦力的にスペイン戦の結果は仕方なくとも、ジョージアからは何とか勝ち点3を拾っておきたいところだった。

それは2022年のワールドカップ・カタール大会へ向けた欧州予選でも同じで、ハーランドは予選のラスト4試合を怪我で欠場している。それまで3試合連続で得点を奪っていただけに、こうしたタイミングでのハーランド欠場は痛い。この欠場した4試合でもラトビア相手にスコアレスドローで取りこぼしたゲームがあり、やはりハーランドが抜けると得点力が大きく落ちてしまう。

2026年のワールドカップを懸けた予選では、ハーランドとウーデゴーが全試合を通してフル稼働することが最低条件となるだろう。マンチェスター・シティでのブレイクが期待されるFWオスカー・ボブ(20)など楽しみな逸材も出てきているが、やはり現チームの主役はハーランドとウーデゴーだ。

何とかこの世代を国際大会で見たいところだが、ノルウェーの特別な世代は次こそ予選を突破できるか。