今季パフォーマンスが上がらないヴァラン

マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFラファエル・ヴァラン(30)は今シーズン思うようなパフォーマンスを発揮できていない。

エリック・テン・ハーグ監督のファーストチョイスであったヴァランは昨シーズン、全公式戦34試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得やカラバオカップ優勝に欠かせないメンバーの1人であった。

今季もマンUの守備の要を担うことが予想された同選手であったが、今シーズンは怪我の影響もあり、リーグ戦9試合のうちスタメンは4試合のみとなっている。ここ数試合で調子を取り戻したDFハリー・マグワイアの方が序列は高く、マグワイアの相方にはDFヴィクトル・リンデレフやDFジョニー・エヴァンズといったメンバーが起用されている。

1月の移籍でマンU退団の噂も浮上している同選手だが、英『THE Sun』によると、マンUはヴァランの後任候補としてニースのDFジャン・クレール・トディボとスポルティングのDFゴンサロ・イナシオの獲得を検討しているという。

同メディアは、来夏のテン・ハーグ監督のセンターバック獲得リストのトップに上記2名が浮上する見通しであると伝えている。

しかし、トディボにはアーセナルやチェルシーといったクラブも注目しており、イナシオにはリヴァプールらが関心を示しているため、熾烈な獲得レースを制する必要があると考えられている。

バイエルンがヴァランに注目しているとの報道もあるが、高額な移籍金がネックとされており、具体的に獲得に動くかどうかはまだ不明だ。

レアル・マドリードとフランス代表では数々のタイトルを獲得してきたヴァランだが、このまま完全復活を遂げることなく、マンUを退団する形になるのだろうか。