スペイン、クロアチアと同居する難しいグループに

先日EURO2024グループステージの組み合わせ抽選会が行われ、連覇を狙うイタリア代表はスペイン代表、クロアチア代表、アルバニア代表と同じグループBに入ることが決まった。EUROは3位でも成績上位チームは決勝トーナメントに進めるものの、このグループBはなかなか難しい組だ。死の組と言っていいだろう。

この組み合わせを受け、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは準優勝を果たしたEURO2012のことを思い出している。当時もイタリアはスペイン、クロアチアと同居しており、残り1チームはアイルランドという組み合わせだった。当時は上位2チームしか決勝トーナメントに進めないレギュレーションで、イタリアはグループ2位での突破を決めている。

『Rai Sport』によると、ブッフォンは今のルチアーノ・スパレッティ率いるイタリアも世界トップレベルのチームと感じているようで、組織力での戦いならば強豪とも戦えるとの考えだ。

「イタリアより本当に強いチームがどれだけあるのかは分からない。我々がポット4にいたことを考えると、厳しいドローになる可能性はあった。このグループはEURO2012でのスペイン、クロアチア、アイルランドとのグループに少し似ているね。その時は2位で勝ち上がり、決勝に進出した。今のフォーマットでは、3位の中から上位4チームも上に行けるから、よりチャンスがある。他のチームもイタリアと同じグループで喜んでいるわけではないだろう。個人能力では、より強いチームが3〜4チームほどあるけど、組織力での戦いならばイタリアより強いチームが何チームあるのか分からないね」

イタリアもタレントは揃っており、夏までにスパレッティのスタイルが浸透すれば上位へ進むだけの力はあるはず。前回王者として簡単に負けるわけにはいかず、目指すは連覇だ。