ここまでの仕事は大成功

最近のサッカー界では、2000年代のスター選手たちが続々と指導者の道に入っている。

現在イスラエルの名門マッカビ・テルアビブの指揮を執るのは、元アイルランド代表FWロビー・キーンだ。

同国の歴代最多得点記録を持つロビー・キーンは、クラブではトッテナムで長く活躍。その後アメリカでもプレイし、2018年に現役を退いた。

そこからアイルランド代表のアシスタントコーチなどを経て、昨夏よりマッカビ・テルアビブの指揮官に就任している。

ここまでの監督生活は実に順調で、マッカビ・テルアビブでは30試合で22勝6分2敗と見事な成績を残している。チームは国内リーグで首位に立ち、国内カップのトト・カップも制覇。さらにUEFAカンファレンスリーグでもグループを首位で突破するなど、ロビー・キーンは充実の日々を過ごしている。

英『Daily Star』によると、ロビー・キーンもマッカビ・テルアビブでの仕事に満足感を示している。

「ここでの仕事はうまくいっている。我々はカンファレンスリーグでもベスト16に入っていて、国内リーグではトップだ。これ以上の状況はあり得ないよ。コーチングとマネジメントを本当に楽しんでいる。これまでで最も嬉しかったのは、カンファレンスリーグでヘントをアウェーで破ったことだね。グループ首位で終わるには勝たなければならなかったが、最終的に3-1で勝利できたのは選手たちの功績だ。私たちがゲームを支配していて、おそらくそれが私たちの今季最高のパフォーマンスだった。国内の人々はクラブの大きさを理解していないと思う。マッカビ・テルアビブは素晴らしいクラブだよ」

マッカビ・テルアビブでの結果次第では、より大きなオファーも舞い込むかもしれない。いずれは母国アイルランド代表を指揮し、チームを再びのワールドカップへ導く存在になることも期待される。