ムバッペ獲得を問われ

ラ・リーガ第24節でジローナと対戦したレアル・マドリード。1位、2位同士の対決ということもあって、多くの注目を集めていた試合だ。

しかしこの試合で圧巻のパフォーマンスを見せたのはレアルだ。前節はベンチでこの試合スタメン復帰したFWヴィニシウスが開始早々の6分にビューティフルゴールを決め、早くも先制。

そして35分には、ヴィニシウスのアウトサイドのスルーパスに抜け出したMFジュード・ベリンガムがネットを揺らし追加点。後半も勢いが止まらないレアルは、再び抜け出したヴィニシウスのシュートのこぼれ球をベリンガムが押し込み、3点目。

レアルがジローナを圧倒する展開となったこの試合。61分にはFWロドリゴにも点が生まれ、4-0で勝利を収めた。上位対決を制したレアルは、2位ジローナとの勝ち点差を5に広げた。

重要な一戦で勝利を遂げたレアルの指揮官カルロ・アンチェロッティは、試合後のインタビューで、夏の去就が注目されているFWキリアン・ムバッペについて質問された。

「あなたは他のチームでプレイする選手について私に質問し続ける。ここにはすでに世界最高の選手がいる。順番はビニ・ジュニアが1位、ベリンガムが2位、ロドリゴが3位だ。それからクロース、バルベルデ、カマヴィンガ…」(英『Daily Mail』より)

アンチェロッティはヴィニシウスが世界最高の選手だと語っており、世界TOP6はレアルにいると語った。この試合、すべての得点に絡んだヴィニシウスのパフォーマンスは際立っており、先制点のゴールはスーパーゴールであった、

負傷交代したベリンガムの状態が気になるところではあるが、得点が減ってきていることを指摘されていた同選手に2ゴールが生まれたこともレアルにとっては大きい。ジローナの躍進が注目される今季のラ・リーガだが、その勢いをものともしないレアルはやはり優勝候補筆頭か。