今夏のトップターゲットとする模様

英『The Telegraph』によると、ウェストハムは今夏、ボーンマスのエースFWドミニク・ソランケの獲得を目指すという。攻撃陣の強化とホームグロウン選手の枠を増やすことが狙いであり、今夏の移籍市場でのトップターゲットとしてリストアップしているようだ。

ソランケはチェルシーの下部組織出身で、モウリーニョ監督の2次政権時にトップに昇格。将来を嘱望されて2017年にリヴァプールに移籍したが、2シーズン後にボーンマスへ1700万ポンドで売却された。ボーンマスがチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した際は、クラブに残り昇格を目指して戦うなど苦しい時期を過ごしたが、今季はここまで全28試合に出場し、16ゴール4アシストと絶好調である。

デイビッド・モイーズ監督率いるウェストハムは主力FWのマイケル・アントニオが膝の怪我で3カ月離脱すると、本職は右WGのジャロッド・ボーウェンをストライカーの位置で起用するなど、FWの層が薄い。アントニオの控えとしてベテランのFWダニー・イングスがいるが近年は結果を出せていないため、クラブとしては新たなストライカー獲得が必須のようだ。

またソランケはイングランド人であるため、ホームグロウン選手に該当する。ホームグロウン選手枠を有効に活用すると、プレミアリーグのホームグロウン選手の基準に当てはまらない外国籍選手を最大17人まで獲得できるため、ウェストハムはその点においてもソランケの獲得に強い関心を示しているようだ。

かつてはイングランド代表を背負う逸材として期待されていたソランケだが、今季はその期待に応える活躍を見せている。他のビッグクラブも獲得に関心を示しているが果たしてソランケは移籍するのだろうか。