数少ない不安のポジション

今夏のEURO2024で優勝候補の一角に挙げられるイングランド代表。全体的にタレントが揃っているが、不安があるとすれば最終ラインだ。

特にセンターバックのコンビに関しては、まだ指揮官ガレス・サウスゲイトも答えが見えていないのではないか。今月はブラジル、ベルギーと親善試合を戦い、ブラジル戦ではお馴染みのジョン・ストーンズ&ハリー・マグワイアが先発し、続くベルギー戦ではストーンズとブライトンのルイス・ダンクが抜擢された。

しかし、結果はブラジル戦を0-1で落とし、ベルギー戦は2-2のドローだった。中でもベルギー戦で先発したダンクには厳しい声もあるようで、英『Daily Star』はSNS上でサポーターから批判が起きていると取り上げる。

「ダンクはまるで機能していない」

「サウスゲイトは才能を見る目がない」

「ブランスウェイト、ゴメスはベンチ、トモリはメンバー外。サウスゲイトの頭の中はどうなっているんだ?」

今月のメンバーにはエヴァートンのジャラッド・ブランスウェイト、リヴァプールのジョー・ゴメスといった選手も招集されていたが、まだ主力ではない。ミランのフィカヨ・トモリ、チェルシー期待の若手DFリーヴァイ・コルウィルといった選手も候補者ではあるが、EUROまでにサウスゲイトは最適解を見つけられるか。