再びの3冠が見えてきた?

9日にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグでレアル・マドリードと対戦したマンチェスター・シティは、アウェイで3-3と引き分けた。もちろんまだ油断はできないが、アウェイで負けなかったのは大きい。ホームで戦える2ndレグはマンCが有利だ。

英『Daily Star』は、昨季に続く3冠達成の可能性は十分にあると主張する。プレミアリーグでは現在3位だが、首位アーセナルと2位リヴァプールとは1ポイントしか離れていない。首位を走っていたリヴァプールが前節のマンチェスター・ユナイテッド戦を2-2のドローで終えたことで、タイトルレースの行方は分からなくなってきた。

日程的に有利なのはマンCだろうか。残りゲームではルートン・タウン、ブライトン、ノッティンガム・フォレスト、ウォルバーハンプトン、フラム、トッテナム、ウェストハムとなっており、比較的格下とのゲームが多い。

首位を走るアーセナルはまだチェルシー、マンU、トッテナムとのダービーマッチを残しており、勝ち点を落とす可能性は十分にある。

マンCはFA杯もベスト4に残っていて、準決勝の相手はチェルシーだ。楽な相手ではないが、完成度では明らかにマンCが上だ。もう一方のカードはマンUとコベントリーの対戦となっていて、どちらが勝ち上がってきた場合もマンCの方が優位と見ていいはず。

今回のレアル戦1stレグではFWアーリング・ハーランドにほとんど見せ場がなかったが、同メディアはハーランドに依存していない点も評価している。他の選手だけでも3冠を狙うだけの力があるのだ。

「昨季のマンチェスター・シティをハーランドの『ワンマンチーム』と表現する人がいれば、それは間違いだ。ジョゼップ・グアルディオラ率いるチームは今週のマドリー戦にて、タイトル獲得へハーランドのゴールに依存していないことをきっぱりと証明した。ハーランドはベルナベウでも観客かのようなパフォーマンスだったが、ハーランドが苦戦していてもチームの推進力を遅らせるものは何もない」

レアル戦に関しては、MFケビン・デ・ブライネもベンチだった。その組織力は恐ろしいレベルにあり、再びの3冠も十分にありそうだ。