今シーズン大ブレイク

今シーズン、大きく飛躍した選手の1人が昨夏にマンチェスター・シティからチェルシーに移籍したコール・パルマーだ。

シティ時代からその才能は大きな注目を集めていたが、スター選手を前に出場時間を積み重ねることができていなかった。そんななかで新天地を求めたパルマーは大きなステップアップを果たした。

プレミアリーグ第33節のエヴァートン戦で4ゴールを決めたパルマーはこれでリーグ戦28試合に出場し、20ゴール9アシストをマーク。シティのアーリング・ハーランドと並んで現在、得点ランキングトップに位置している。

英『BBC』では、昨シーズンは0ゴールに終わったパルマーに注目しており、チェルシーにきてからプレミア初ゴールをマークした同選手の成長スピードに注目している。パルマーはスタンフォード・ブリッジで7試合連続でゴールを決めた初の選手になり、さらに1シーズンでリーグ戦20ゴール以上を達成したチェルシーの選手としてジミー・フロイド・ハッセルバインク(2000-01シーズンに23ゴール)とジエゴ・コスタ(2014-15シーズンに20ゴール)に次いで3人目となったようだ。

PKでの得点が9あるが、これをすべて決めているということも同選手の注目すべき点の1つであり、同メディアによると、プレミアリーグでこれ以上の成功を記録したのはヤヤ・トゥーレ(11本全て成功)しかいないという。

直近5試合のリーグ戦で10ゴールをマークしているパルマー。全公式戦を合わせると今シーズンは41試合で25ゴール13アシストという圧巻の成績を残している。これまでは今後が楽しみな若手注目株の1人であったパルマーだが、すでにスター選手の仲間入りを果たしたと言っていいだろう。