今回のバルセロナ戦でも2ゴール

チャンピオンズリーグ準々決勝でバルセロナと対戦したパリ・サンジェルマンは、エースのキリアン・ムバッペが試合から消えている時間帯があった。

これはバルセロナ守備陣が上手くムバッペを抑えていたからであり、2ndレグの前半20分までのバルセロナ守備陣のパフォーマンスは称賛されるべきだろう。

しかし2ndレグでは29分にDFロナルド・アラウホが決定機阻止の判定でレッドカードをもらってしまい、バルセロナは60分間を10人で戦うことになった。それで抑えられるほどPSG攻撃陣は甘くなく、バルセロナはホームで4失点も喫してしまった。

そのうち2ゴールを決めたのは、試合から消えている時間帯もあったムバッペだ。61分にPKを決め、89分にはゴール前の混戦からダメ押しの2点目を記録。ここぞの場面で力を発揮してくるあたりはさすがだ。

情報サイト『Transfermarkt』によると、これでムバッペはCL決勝トーナメントのアウェイゲームで15ゴールを挙げたことになる。これは25ゴールを奪っているFWクリスティアーノ・ロナウドに次いで2番目に多い。

3位はFWカリム・ベンゼマで14ゴール、4位はFWリオネル・メッシで12ゴール、5位はFWサディオ・マネで11ゴールと続いているが、ムバッペはまだ25歳だ。このままのペースならばロナウドを超えることも不可能ではない。

決勝トーナメントのアウェイゲームで得点を奪うのは至難の業だが、チームのエースにはアウェイでこそ決定的な働きが求められる。ムバッペにはその勝負強さがあり、これもムバッペが特別な選手と考えられている理由だ。