ステップアップは上手くいかず
キャリアが順調に進んでいれば、今もイングランド代表の中心人物だったかもしれない。
現在ポルトガル代表を指揮するロベルト・マルティネスがかつて絶賛していたのが、MFロス・バークリーだ。マルティネスは2013年から3年間エヴァートンを指揮しており、当時のエヴァートンではバークリーが中心選手だった。2015-16シーズンにはプレミアリーグで8ゴール8アシストの成績を残しており、ここが1つの全盛期だったと言えるだろうか。
当時はスティーブン・ジェラードに近い選手になれるとの期待もあり、マルティネスはイングランド史上最高の選手にもなり得るとまで発言していた。
「彼はイングランド史上最高の選手になるよ。ロスには全てがある。ピッチを走り回るスピードにパワー、ゲームビジョン。ロスにはその全てがあるんだよ。彼が望んでいるのはサッカーをすることのみ。彼はエヴァートンにとって最大の資産になる」(『GIVE ME SPORT』より)。
今回は英『GIVE ME SPORT』がマルティネスの発言を再び取り上げているが、残念ながらその予想は外れてしまったと言える。現在アストン・ヴィラに所属するバークリーは31歳を迎えているが、期待された状態とは異なる。エヴァートンからチェルシーへステップアップしたところまでは順調だったが、それ以降はOGCニース、ルートン・タウン、そして現在のアストン・ヴィラと、思うような結果は残せていない。
現在もふくらはぎを痛めて離脱しており、重要なチャンピオンズリーグ決勝トーナメントのゲームにも絡めていない。イングランド代表でも構想外で、寂しい現状となっている。


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