CL出場権を持つクラブから持たないクラブへ

チャンピオンズリーグ出場権を持つクラブから、持っていないクラブへ。これは珍しい流れとも言えるが、今夏にその道を選んだのがMFトーマス・パルティだ。

パルティはアトレティコ・マドリードでプレイを続けていたが、今夏にアーセナルへ移籍。アーセナルはチャンピオンズリーグではなく、現在ヨーロッパリーグの方に出場しているクラブだ。

選手ならば誰しもチャンピオンズリーグの方に出場したいだろう。パルティとしてはアーセナルでチャンピオンズリーグ出場権を確保しに行くことが第一目標となる。

ところが、アーセナルは25日に行われたレスター・シティとの一戦を0-1で落としてしまった。前節マンチェスター・シティ戦に続く敗北となり、早くもトップ4入りへ嫌な空気が漂い始めている。

英『The Sun』によれば、一部のサッカーファンからはパルティが全盛期を無駄にしてしまうのではと不安視する声も出ているという。

27歳のパルティにとっては今が選手としてピークとも言えるが、そこでチャンピオンズリーグに出場できないのは実にもったいない。

「パルティはアーセナルへの移籍を後悔するだろう。エジルやサンチェスのように全盛期を無駄にすることになるかもしれない」

「パルティは苛立ちを感じていることだろう」

近年のアーセナルはトップ4入りに苦労しており、今季も開幕6試合目で早くも3敗目を喫してしまった。

パルティはアーセナルの一員としてチャンピオンズリーグへ出場できるのか。その目標が達成できなければ、大満足の移籍とはならないかもしれない。