人気銘柄であることは間違いない

23日の同時刻に開催されるプレミアリーグ最終節。リーグ優勝、CL出場権を獲得する4位争い、残留争いなど、これまで行われてきたすべての戦いに決着がつくことになる。

その中で注目は、リーズ・ユナイテッドの行方である。昨季はマルセロ・ビエルサ監督のもとイングランドの実質2部であるチャンピオンシップからプレミアリーグに昇格し、9位でフィニッシュしたリーズ。しかし、今季は主力にけが人が続出し、ビエルサ監督は解任。元ライプツィヒのジェシー・マーシュが監督に就任した。それでも、直近5戦では勝ち星がなく、18位バーンリーの戦績次第では降格が決まってしまう。

英『Mirror』によるとリーズが降格した場合、主力であるカルヴィン・フィリップスに移籍の可能性が生まれると報じている。フィリップスはチームへの忠誠心が強い選手ではあるが、2部に落ちることになれば話は変わることになる。

移籍先とされるクラブは多く、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハム、アストン・ヴィラの4チームが候補として報じられている。

特に熱心なのはジョゼップ・グアルディオラ率いるシティだ。プレミア王者は今季でベテランのフェルナンジーニョを失うことになっている。さらにイルカイ・ギュンドアンも移籍する可能性が先日報じられており、中盤の補強は急務だ。

アンカーに加えてインサイドハーフでプレイできるフィリップスは、シティにとって理想的な中盤戦士だ。守備面での強度は高く、配球する技術も高い。イングランド国籍を持っており、貴重なホームグロウン枠を補うことができる。

報道によれば5000万ポンド(日本円にして約79億円)の移籍金が発生すると見られており、シティほどのクラブであれば出せる金額だ。来夏の移籍市場での人気銘柄であり、どのクラブが獲得となるのか注目したい。