トヨタ自動車でシステム障害が発生し、国内の全14工場・28ラインで生産を停止しています。  トヨタ自動車によりますと、29日午前4時ごろから生産の指示をするシステムに障害が発生。部品の発注ができなくなりました。  影響は拡大し、現在は国内にある生産拠点全14工場・28ラインで生産を停止していて、復旧のメドは立っていないということです。  トヨタは「現時点ではサイバー攻撃の可能性は低い」としていますが、原因は調査中で、30日からの稼働は29日中に判断するとしています。