11月5日、阪神タイガースがオリックスバファローズとの日本シリーズを制し、関西地方では6日からセールが始まっていますが、この地方でも熱戦を称えてセールを行っている店があります。  2023年のシーズンは、阪神タイガースが38年ぶりに日本一を果たしましたが、中日ドラゴンズが最後に日本一となったのは16年前の2007年のことです。日本ハムを下し、実に53年ぶりの日本一でした。

 名古屋の街は歓喜に沸き、感極まって噴水に飛び込む人や、噴水を上って銅像にユニホームを着せる人も現れました。

 翌日には、名古屋のデパートなど東海3県の各地で日本一セールが行われ、ドラゴンズのみならず、多くの人が恩恵にあずかりました。

 今回、阪神の日本一でセールをしているのは、東海3県に店舗がない「阪神百貨店」や、「ジャンカラ」の関西店舗のみの生ビール無料キャンペーンなど、関西が中心です。  しかし、阪神のオフィシャルスポンサーで家電量販店の「ジョーシン」は、東海3県の店舗でも「阪神タイガース日本一おめでとうセール」を実施しています。

 目玉商品は福袋で、大型冷蔵庫とドラム式洗濯乾燥機、さらにダイソンの掃除機の3点がセットで38万円など、通常より安く販売されています。

ジョーシン白土店の担当者: 「東海地方ですが、関西に負けないぐらいの熱気でセールをやっております」  また三重県では、阪神ではなく日本一を逃したオリックスに関連したセールが行われていました。  四日市市の近鉄百貨店では、オリックスバファローズへの応援に感謝するセールがスタート。

女性客: 「めちゃくちゃ安いじゃん、こんなん(Q.オリックスファン?)違います、ドラゴンズです。でもこっち(三重)にいるから、今はオリックスです」  バッグなどが通常の半額ほどで販売されているほか、オリックス・中嶋監督の背番号「78」にちなんで、傘や手袋などが税抜き780円で販売されていて、まとめ買いする人もいました。 男性客: 「昨日まで日本シリーズ見て、オリックス頑張っとったもんで、『ありがとう』とセールに来させてもらいました」 別の男性客: 「阪神ファンですけど。お金お金、安ければいい」  関西対決に沸いた日本シリーズの恩恵は、東海地方にも広がっていました。