連日、夏日に近い気温を記録していますが、外に出ると爽やかで過ごしやすい日が続いています。でも、いざ移動しようと車に乗ると、モヤっとした熱気に驚くことはありませんか。外の気温が低くても、日差しなどの条件によって車内の温度は意外なほど上がってしまうことがあります。  グラフはJAFによる実験の結果です。外は23.3度と過ごしやすい気温であったのにもかかわらず、車内温度は50度近くまで上がってしまいました。ダッシュボード付近に至っては、70度を超える高熱となっています。

 この実験結果から、特に気を付けていただきたいのは「車内での子供の置き去り」です。特に幼児の場合、車内に置き去られた場合、10分程度の短い時間でも命を落とす恐れがあります。  ウェザーニュースによると、幼児は大人と比べて、汗をかく能力や水分補給に関する意識が低いこと、また、体の調子が悪くてもそれを伝える事がなかなかできないことから、特に熱中症になりやすいとのことです。 「コンビニで少し買い物するだけだから」「ちょっと家に忘れ物を取りにいくだけだから」など、短時間でも子供から目を離すことは危険です。特に車の中においては、この季節でも取り返しのつかない事態になることもあり得ます。子供を車内に置き去ることは絶対にやめましょう。