名古屋駅構内の「驛麺通り」にあるラーメン店で、6月20日から夏限定のメニューが始まります。坂角総本舗の「ゆかり」や、ナカモの「つけてみそ かけてみそ」など、東海3県の名物とコラボした8種類の個性的なラーメンが楽しめます。

■東海3県のご当地名物とコラボ…「名古屋驛麺通り」で始まる夏限定メニュー

 名古屋駅の構内にある「名古屋驛麺通り」には、7つの全国のご当地ラーメン店が集まっています。

2002年にオープンした“ラーメン横丁”の全7店舗で、6月20日から夏限定のメニューがスタート。東海3県の名物とコラボした夏らしい麺を食べることができます。

 青森の名店「長尾中華そば」の限定メニューは、愛知県産大豆100%の豆味噌を使い、具材に油揚げ、かまぼこ、長ネギを加えた「味噌煮込み風」のつけ麺「名古屋式 ごくにぼつけ麺」(950円)。

札幌らーめんの「ほくと亭」は、三重・伊勢志摩の自然豊かな海で育った、釜揚げしらすとアオサがたっぷり入った「しらす混ぜそば」(950円)です。

■粉末のゆかりが麺に絡みエビの風味広がる…エビせんべい「ゆかり」を使った夏限定ラーメン

 北海道・函館らーめん「醐りょう」の限定麺は、名古屋土産の定番・坂角総本舗の「ゆかり」がラーメンの上にのった「坂角のゆかり 海老つけ麺」(1000円)。

ゆかりは、ラーメンの上にのっているだけではありません。粉末にしたゆかりをつけ汁や、鶏白湯とクリーム系を合わせたスープ、麺の上にも振りかけた、まさにゆかり尽くしの一杯です。

砕いたせんべいのカリカリとした食感がいいアクセントに。粉末のゆかりが麺に絡み、口の中にエビの風味が広がります。

 しかし、なぜラーメンにゆかりなのでしょうか。 ジェイアール東海フードサービスの担当者: 「一緒に名古屋を盛り上げたいと、坂角総本舗に提案したところ実現しました。試作してみて、こんなにマッチするんだと、新しい発見だった」 「ゆかり」とラーメンが出会うのは、必然だったのかもしれません。

■甘みある味噌と冷たい汁が相性抜群…「つけてみそ かけてみそ」を使ったつけ麺

 喜多方ラーメンの「蔵まち」の限定麺は、カツやおでんにかけると美味しい、万能味噌ソース「つけてみそ かけてみそ」を使った「つけ(てみそ)麺 ぶっかけ(てみそ)麺」(950円)です。

同・担当者: 「一口つけて食べていただいて、あとはかけて混ぜて食べていただきます」 「つけてみそ かけてみそ」を、素揚げされたゴボウの上にたっぷりと…。

つけ汁には、“ナカモの赤みそ”を使った味噌満載の冷やしつけ麺です。

おススメの食べ方は、つけ汁を麺にぶっかけて。オクラ、とろろ、温泉卵が混ざり合い、味噌の旨味も感じながらもマイルドな味わいに。

甘みある味噌と冷たい汁との相性は絶妙で、普通の味噌ラーメンとはまた違った味です。

「蔵まち」では他に、静岡県産のわさびとマヨネーズソースを合わせた夏限定の「ローストビーフ冷麺」(1000円)もあります。

■ブランド豚の大きなチャーシューが入った「まぜそば」も…岐阜の特産尽くしの限定麺

 岐阜の名物が入った麺もあります。

担々麺専門店「しゃち福」の限定麺は、岐阜産のハムや「恵那どり」のミンチ、岐阜でとれた夏野菜の甘長ピーマンやトマトを乗せた、岐阜尽くしの「冷やし担々麺」(950円)です。

「井の庄」では、岐阜のブランド豚「郡上クラシックポーク」の大きなチャーシューが2枚入った、インパクト大の「まぜそば」(980円)がいただけます。

「名古屋驛麺通り」で食べられる全8品の夏限定ラーメンは、6月20日から始まります。