アジやエイたちが見守る中…水族館で年末恒例「大水槽の潜水大掃除」職員2人が潜り1年間の汚れ落とす
ウェットスーツ姿の職員の前を通り過ぎる大きなエイ。
愛知県の「碧南海浜水族館」では、200トンの海水が入る大きな水槽に職員2人が潜り、アクリル板や岩場に溜まった今年1年間の汚れを、スポンジやブラシで丁寧にこすり落としていきました。
大掃除は、この水槽で飼育するマアジやホシエイなど、三河湾周辺に生息する魚40種類およそ970尾をそのままにして進められ、訪れた人は年末ならではの珍しい光景を楽しんでいました。
この水族館では、12月下旬までに大小40の水槽の大掃除を終え、新年を迎える予定です。