名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤで3月1日から「春の大北海道展」が始まりました。  厳選した赤身のステーキがのった焼肉店の弁当に…。

 とれたてのズワイガニやタラバガニが盛られた海鮮丼…。

 北の大地の恵み・じゃがいもを使ったフライドポテトの店に、定番のスイーツまで、期間中86店舗が出店します。

 今回の注目は、早速30分待ちの行列ができたラーメン店。去年2022年、札幌にオープンしたばかりの新星「らーめん清湯(ちんたん)」です。

 今回の物産展に合わせ、特別に地元産の3種類の地鶏からだしを取ったというスープに、豚と鶏の2種類のチャーシューを通常の倍乗せた特別メニューです。

 ラーメン通も絶賛するという清湯の味を食べた人に聞きました。 客: 「さっぱりしていてとてもおいしいと思います。並んでも食べて良かったなと思います」  スイーツでは、酪農家直送の牛乳で作ったプリンやソフトクリームなどを贅沢に楽しめるボリューム満点のパフェや…。

 スコーンにイチゴミルククリームや十勝あんバターなどをサンドしたお菓子を買うことができます。どちらも北海道以外での出店が初めてという新登場の店です。

ジェイアール名古屋タカシマヤの担当バイヤー: 「スイーツは私が大好きなので特に力を入れております。皆さま素材にこだわっているというのが新店舗の特徴でございます」  北海道の本店でも連日完売する人気スイーツ店の名古屋初上陸とあって、午前中から大勢の人が詰めかけました。 「春の大北海道展」は、ジェイアール名古屋タカシマヤで3月15日までの開催です。