愛知県豊橋市は、フィリピンから来日した人が狂犬病を発症したと発表しました。フィリピンで感染したとみられています。

 日本国内での狂犬病の発生は1957年以降なく、海外で感染し日本国内で発症した事例としては14年ぶりとなります。

 狂犬病を発症したのは、今年2月に仕事でフィリピンから来日した人です。

 豊橋市によりますと、5月19日、豊橋市内の医療機関から患者に狂犬病の疑いがあると保健所に報告があり、PCR検査の結果、22日、狂犬病ウイルスの陽性が確認されました。

 去年9月ごろにフィリピンで犬に左足首を噛まれていたことから、その際、感染したとみられています。

 厚生労働省によりますと、日本国内での狂犬病の発生は1957年以降なく、海外で感染し日本国内で発症した事例としては14年ぶりとなります。

 狂犬病は人から人へ感染することはなく、患者から感染が広がることはありませんが、発症した場合ほぼ100%死に至るということです。